2018/01/29 07:50

今回は毎日寒い日が続くこの時期にぴったりな、身体の芯から温まる甘酒の作り方をご紹介します。
アミノ酸やブドウ糖、ミネラル、ビタミン類を豊富に含み「飲む点滴」ともいわれる甘酒で免疫力の強化と美肌を手に入れましょう!

色々な作り方がある甘酒ですが、保温性のある魔法瓶を使って作る方法がとても簡単なんですよ^^
きれいな薄紫色に仕上がるように、材料は白米の米麹と炊いた紫黒米を使います。程よい甘さがお好みの方は玄米麹がおすすめです。
酒粕から作る甘酒とは異なりアルコールは含まれていません。

下準備:炊いた紫黒米を用意し、米麹が板状に固まっている場合はある程度ほぐしておく(紫黒米と米麹の割合は1:1くらい)
1:米麹と炊いた紫黒米をボウルに入れる。
2:まんべんなく混ぜます。
3:ボウルに約60度のお湯(指を入れられるギリギリの温度)を材料がひたひたになるくらいまで注ぎ入れ30分ほど放置します。
4:材料を手鍋に移し、水(量はお好みで)を注いで火にかけ、篦でかき混ぜながら約50度〜60度まで温度を上げていきます。※70度以上になると、麹菌が死んでしまうので注意!
5:材料を魔法瓶に移し8時間〜10時間保温します。※温度が下がらない様にタオルを巻いておくと効果的です。
6:完成です!お好みで生姜を入れたり、牛乳で割ったりしても美味しいのでおすすめです☆ 
※発酵が十分でなかった場合、再び約50度〜60度まで加熱し、保温して下さい。
※お米のつぶつぶが気になる方はミキサーにかけると口当たりがなめらかになります。
※時間が経つほど発酵が進み酸味が増してくるので、一煮立ちさせると発酵が止まり甘みをキープ出来ます。ただし65度以上で加熱すると酵素は失われてしまいます。

美肌と健康の為に手作り甘酒を毎日の生活にぜひ取り入れてみて下さいね!

今回ご紹介した紫黒米をはじめ、米油や米ぬかなどお米のパワーがぎゅっと詰まったYoslifeのオーガニック石けんは以下リンクよりご覧になれます♪