パヴァーナ ミヒカ ハーバルミスト Pavana Mihika Herbal Mist 30ml

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昔ながらの蒸留法で銅製の鍋に天然水と月桂樹の葉を入れ、じっくりと抽出した月桂樹ウォーターをベースに、ピュアエッセンシャルオイルをブレンド。清らかな優しい香りです。サンスクリット語で聖なるもの・浄化という意味の “Pavana”と、霧・露の滴・女神の名前を表す“Mihika” の名を冠した、穏やかで神聖な空間を演出してくれるハーバルミストです。

古来より儀式や浄化に用いられてきた、特別な5種類のハーブエッセンスと樹脂香を配合しています。空間のリフレッシュ、浄化、エネルギークリアリング、ヒーリングにお使いいただけます。

ハーブを使って浄化する儀式は、多くのスピリチュアルな伝統の中で一般的に行われています。Pavana Mihikaに使われているハーブに纏わるストーリーをご紹介します。


♦︎月桂樹♦︎
文学や芸術に秀でていることの象徴とされる月桂樹は、古代から神聖なハーブとして崇拝されていました。古代ギリシャ・ローマでは宗教の儀式や祭典で、太陽神アポロンに捧げられました。またこの神秘のハーブは預言者に力を与えると考えられ、デルフォイの巫女は、月桂樹の豊かな香りの葉を噛み、神のお告げを伝えたといいます。中世には幸運を呼ぶおまじないにはつきもので、月桂樹の小枝を教会に飾ると、悪魔を追い払い、妖精を招くとされました。

♦︎ホワイトセージ♦︎
ネイティブアメリカンは、何世紀にもわたってホワイトセージを使用しており、現在も使い続けています。ホワイトセージは、伝統的に祈りの前に心、体、精神を浄化するために使われてきました。ネイティブアメリカンは、誕生と死の儀式にもホワイトセージを使用していました。パイプや鷲の羽などの神聖なものは、ホワイトセージを燃やした煙の中に通して、浄化しました。
彼らはお風呂のお湯にもホワイトセージを浮かべ、内なるネガティブなものや暗闇を解放し、身体のオーラを浄化して保護することができると信じています。また少量のホワイト・セージをポケットや薬袋に入れて持ち歩き、旅の安全と精神的な保護を図っています。

♦︎ローズマリー♦︎
ローズマリーは一般的な食用ハーブですが、スピリチュアルな浄化にも広く使われています。加えて、ローズマリーは保護と癒しのハーブと考えられています。エジプトや古代ローマではローズマリーは儀式用に焚かれたり、薬用植物として尊敬されました。ヨーロッパでは古来エルフや妖精をおびき寄せるハーブとされており、強力な殺菌作用から１４世紀の錬金術師はローズマリーの精油を“善い精霊”に捧げるために、家の中に振りまくことをすすめています。
17世紀フランスでペストが猛威をふるった時代、奇跡のようにこの病にかからずに家に忍び込み盗みを繰り返していた泥棒たちが捕まった際に死刑と引き換えにその秘密を明かしました。彼らは強い殺菌力のある「ハーブ調合酢」を辺りに振りまくことで、恐ろしい病気から身を守っていたのです。ローズマリーはこの調合酢に用いられたハーブのひとつで、その後人々は家具や壁、その他あらゆるものにローズマリーの精油が入った調合酢を振りかけました。

♦︎ジュニパーベリー♦︎
燻蒸剤として使われた最古の植物の一つとして知られており、その昔、チベットの僧侶たちは、ネガティブなエネルギーの空気を浄化し、ポジティブなエネルギーを呼び込むためにジュニパーベリーの小枝を燃やしていました。アーユルヴェーダの伝統においては感染症の治療に使われ、魔女や悪魔を追い払うために燃やされていました。ジュニパーベリーの精油の香りは心理学的に勇気を与え、意志の力を強めることが証明されています。

♦︎ホーリーバジル（トゥルシー）♦︎
ホーリーバジルは、ヒンドゥー教において、ヴィシュヌ神の主な伴侶であるラクシュミー女神の姿として崇められている植物です。ホーリーバジルは多くのヒンドゥー教徒の家で栽培されており、この植物を植えることで信心深さが増し、瞑想が促進され、浄化され、保護されると信じられています。寺院で栽培されたホーリーバジルの木質の茎は、神聖なジャパ・マラ（ロザリオ）のビーズに使われます。また咳を和らげたり、ストレスや不安を軽減したりするなど、多くの健康効果があります。トゥルシーは、様々な病気の治療に使われる最も強力なアーユルヴェーダハーブの一つです。このハーブは、抗菌、抗結核、抗喘息、抗炎症作用があるため、呼吸器系の感染症に有効であることがわかっています。

♦︎フランキンセンス♦︎
フランキンセンスの樹脂は一般的にお香に使われ、スピリチュアルな目的で燃やされます。この香りには、瞑想状態を引き起こし、緊張やストレスを軽減し、精神を高揚させる効果があると考えられています。フランキンセンスは中東や北アフリカが原産で、何千年も前からその地域の人々に愛用されてきました。古代エジプトでは、神ラーへの捧げ物として乳香を焚いていました。古代バビロニアやアッシリアでも、宗教的な儀式の際にお香が使われていました。ユダヤ教やカトリックの儀式でも乳香が使われています。フランキンセンスは、思考や欲望を切り離すことで、最高の自己に至るために有益であると考えられています。



Pavana Mihika Herbal Mist
パヴァーナ ミヒカ ハーバルミスト

内容量：30ml

原料：100%ピュア エッセンシャルオイル (ジュニパーベリー,フランキンセンス,ホーリーバジル,ローズマリー）／ローレルウォーター／ホワイトセージティンクチャー

100%ナチュラル、植物性成分でパラベンやエタノールなど合成添加物は一切使用しておりません。マスクスプレーとしてもお使いいただけます。1~2プッシュをマスクの外側から10cmほど離し均一にスプレーしてください。

＜安心してお使いいただくために＞
よく振ってからお使いください。マスクにスプレーする時は、予め目立たない部分で試した後使用してください。お子様の手の届かないところに保管してください。目に入らないように注意してください。妊娠・授乳中の方は、ご使用前にかかりつけの医師にご相談ください。内服用ではありません。肌には使用しないでください。直射日光、高温多湿を避けて保管してください。